(2015 Facebook記事を修正)
足利市では第38回足利尊氏公ハーフマラソンが開催されました。スタートは陸上競技場で、9月に古河史楽会と足利の市民団体「あどもい」さんと共同開催した、県立足利図書館のすぐ近くでした(展示は渡良瀬川古地図です。) 3キロコースは鑁阿寺や足利学校を経由する足利市内を、ハーフは足利市内から渡良瀬川沿い、そして渡良瀬橋を経由するコースです。
今回で第38回ということですが38年回毎年開催されたということでしょうか。足利尊氏という冠をつけたマラソンは、自分が育ったそして生活する街が歴史的にどんな街なのかを知る上で、非常に良い方法だなと感じました。また、市街に対しても歴史の街だということをアピールできるとともに、市外の人が訪れる機会を作り出すことができると感じました。
古河においても、あくまでマラソンは例ですが、古河城、古河公方、足利成氏公、土井利勝公などの冠を使用して、祭りやマラソン等のイベントを開催したり建物や土地の愛称をつけることは、市外にアピールができるとともに、そもそも自分が住んでいる土地が歴史上どんな場所なのかを知る上での、最初の一歩になるのかなと思いました。
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