(2016 Facebook記事を修正)
古河市磯部、国道354号の朝日バスの磯部停留所より100mほど西側に、中世の方形館跡が見受けられます。 「磯部館跡」や「岩瀬館跡」と呼ばれたりするこの城館跡は、言い伝えによると、水海城の梁田氏の重臣岩瀬豊前守の館であったと言われています。
土塁と堀が非常に良い保存状態で、堀の深さは1.5mほど、堀底からの土塁比高は3-4mに及び、中世武士の館の特徴をよく残しており、特に直角に曲がる堀は素晴らしいです。
完全私有地ですので撮影・探訪の際は地主の方に許可を頂くなど、十分ご注意ください。
参考 余呉くんのホームページ
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