コンテンツメニュー

史楽会概要

史楽会四方山話

ギャラリー

データベース

入会方法

お問い合わせ

サイトポリシー

かつて古河公方が拠り東都と謳われた古都・古河。
この歴史あふれる古河をもっともっと楽しんじゃおう!!という団体です。

f
古河史楽会
facebook

日本地図学会

投稿2015/8/17


古河史楽会が去る8月6日、日本地図学会平成27年度定期大会http://www.jmc.or.jp/gakkai/ にて「渡良瀬川改修工事資料を用いた古河城跡の地形情報解析について」という題名で論文発表をしてまいりました。


各界の有識者の先生方が驚かれていたのが、昭和末年から平成初年にかけての河川敷リバーフィールド造成工事の一件でした。


渡良瀬川改修工事(1910〜1927)による古河城跡の破壊は公害対策が大きいものの関東幾千万の生活を水害から守る為という大義名分があった為、やむを得ないという考え方が出来ますが、

古河市史編纂委員会の古河城・鴻巣館遺構調査発掘調査報告書(1985)にて赤外線航空写真で古河城の堀跡が視認できるという大成果があったものの、リバーフィールド造成工事ですべて野球場にしてしまったという案件です。


もしも野球場を造成しなければ古河城跡を視認でき、地上絵のお城として観光資源ともなったでしょう。

バルーンフェスタとコラボすれば一大イベントになったはずです。


もしかしたら、河川敷の表層を削り取ったらまだ古河城の堀跡を見る事が出来るかもしれませんね。

そんな古河城の未来も面白いと思います。

古河城跡の消滅 古河城の堀の痕跡 現在の河川敷