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二の丸居宅

・二の丸

南北108間、東西28間の細長い曲輪です。出入口は北の三の丸へつながる二の丸門と南の頼政曲輪につながる不明門があります。内部は北側三分の二程度が城主の居宅(御殿)でした。土塁上の塀は居宅と門の付近のみ巡っていました。南側の不明門西の堀が入り込みは意味があるようには見えず、戦国期の縄張りの名残かもしれません。


・二の丸居宅

城主の住まいでしたが夫人は江戸常駐だったため奥向殿舎が無く、小規模な御殿でした。本丸御殿取り壊し後は将軍家日光社参のたびにこの敷地内に御座所が建てられました。なお将軍滞在中、城主は重臣屋敷に居宅を移動しなければなりませんでした。




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